2−A
フケは頭皮の老化角片が脱落するものと
皮脂の分解酸化物の化合物で、新陳代謝の
産物として、誰でもあるものですが異常に多い場合〔頭皮細胞が生まれてから剥がれ落ちるまで通常約28日ですがこのサイクルが速くなる〕フケ症になります。
フケにはパラパラ落ちる乾性とベタベタした湿性の物があります。
原因は、体質的なこともありますが、シャンプー、物理科学的刺激、ホルモンのバランス・異常、食生活(脂肪の取りすぎ、ビタミンB郡不足、精神的な物、雑菌の繁殖等です。
頭皮は毛が生えていることと皮脂や汗腺が多いため蒸れ易く雑菌などが繁殖しやすく、これらが皮脂を分解し頭皮を刺激し細胞の分裂が早まってフケの増加悪化の原因につながる事が有ります。
対策としてこれらの原因を取り除く事、ピチロスポルム属等の常在菌の繁殖を抑える事が大切で、抗菌静菌効果のあるジンクピリチオンやオクトビロツクス、ピロクトンオラミンなどが配合された物で洗ったり、角質溶解作用のある二硫化セレン等が配合された薬用シャンプーで洗うと効果的です。当店で販売しています。また、最近では皮脂常在真菌(カビの一種)マラセチア・フルフルがフケの発生に深くかかわっていることが、分かって来ました。イミダゾール系の硝酸ミコナゾール配合のシャンプーも発売されるようになってきました。
まずは、清潔にし原因を取り除きながら様子を見て下さい。
それでも改善されない様な場合は一度皮膚科で診てもらう事をおすすめします。